2005年 07月 12日
ハードトップ顛末記 |



ガレージを作ったので幌の養生を気にしなくてよくなったということもありますが、これはあまりに使わなすぎです。ご覧の通りテクイップメントでハードトップカバー(ちなみにイタリア製でした)やハードトップ収納システムまで揃えたのですが、完全にガレージの肥やし状態・・・。
このまま使わないのももったいないので誰か欲しい人いないかなぁと思い始めた2004年9月、とあるボクスター関係blogでスピードスターリアセクションを持て余していて、その代わりにハードトップを欲しがっている某Tさんを発見!しかも、Tさんもアークティックシルバーにお乗りです。ちょうどスピードスターリアセクションを欲しいと思っていたときなので、早速「ボクのハードトップと交換しませんか」と書き込みました。残念ながら、少しの時間差でスピードスターリアセクションはヤフオクで売られてしまった後だったのですが、結局Tさんにハードトップを適価で引き取ってもらうことになりました。Tさん、その節はありがとうございました。
上の写真はTさんが遠路はるばるトラックでハードトップを引き取りに見えられた際、着脱方法を説明するために数年ぶりに装着したときのものです。
ハードトップを装着したインプレとしては、まず車内が大幅に静かになりますので、オーディオに凝る人は良いんじゃないかと思います。あと、エアコンもよく効きます。難点は、どうしても多少はギシギシするということですが、これはPCにてフィッティング調整をしてもらえばかなり改善されるようです。
アメリカなどではサードパーティからFRP製のハードトップが発売されているようですが、これなら純正ハードトップよりも軽いでしょうから、もしかすると一人でも脱着できるカモしれません。また、パフォーマンスか何かのカタログで、ガレージの天井に取り付けてハードトップをつり上げる装置を見たことがありますが、そういったリフトがあれば、もう少し気軽に脱着できるんでしょうね~。
by k-reflex
| 2005-07-12 23:44
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